「別無工夫」日記 by toshi fujiwara
題名は室町時代の禅僧・夢窓疎石の言葉で「別に工夫なし」。ここはそんな境地にいつか到達したい、日本ではまだ有名でない映画監督・藤原敏史が勝手に愚痴ってるブログです
10/01/2013
空虚なる記号としての日の丸と、日本の差別と呪詛のDNA
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どうも今の日本と言う国は、なんとしてでも隣国の韓国と北朝鮮(朝鮮人民共和国)、つまり朝鮮民族を小馬鹿にし差蔑しなければ気が済まない国に成り下がったらしい。 いささか旧聞に属することではあるが、福島第一原子力発電所からの汚染水漏れがいきなり話題になり( 最初から分かっていた...
9/20/2013
「聖徳太子」というフィクションと、日本という国家の二重性
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かつてはお札にまでなっていた偉人「聖徳太子」が実在したのかどうかは、日本の古代史、日本という国の成立過程について、かなり重要な論争だったりする。 …というか、厩戸皇子という用明天皇の皇子がいた(伝574〜伝622)ことはとりあえず間違いなさそうだが、それが推古天皇の...
9/17/2013
あなたの身近な「人格障害」者
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「人格障害」という言葉に、「人格を否定された!」と脊髄反射で大騒ぎになる人も多いかも知れないが、これは精神医学における疾患の分類で…というか本当に人格障害と総称されるものが精神疾患といえるかどうかも怪しいわけだが、いずれにせよ「最悪の人格」とか「性格が悪い」という意味ではない...
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