4/15/2009

得しちゃった

Carole Lombard in Ernst Lubitsch's To Be or Not To Be (1942)

うちのご近所・最寄り駅の高田馬場駅前・黒川紀章設計(なんだよね、一応)のBIG BOXで、DVDの安売りセールをやってました。ほとんどがレンタル流れですが、新品の売れ残り(?)の半額セールもやっていて、「どうせ売れ残りだろ」と思ってたら…。

なんとルビッチの傑作『生きるべきか死ぬべきか』を発見。しかもユニバーサル発売の正規品。正確には現在はフランスのSTUDIO CANALが権利を持っていて、その国際販売権をユニバーサルが管理して…ということでユニバーサルから出てるわけですが、日本で出てたこと自体知りませんでしたわ。

Alexander Korda presents An Ernst Lubitsch Production
Carole Lombard Jack Benny in
TO BE OR NOT TO BE
with Robert Stack Felix Bressart Sig Ruman
written by Edwin Justus Mayer cinematography Rudolph Maté
directed and produced by Ernst Lubitsch

なんかもったいない気もするけど(だってルビッチの傑作ですよ)、まあ得したのでよしとしましょう。なんせ元々1500円の廉価販売版が、半額でしかたから。映画史上屈指の打傑作コメディ、というかアナーキーに爆笑できるのが保証付きの、とにかくおもしろい映画なのに…。

他にレンタル流れの中古でジョニー・トーの『ブレイキング・ニュース』も入手(1050円…)。ちなみにこのセールは21日までやってるそうです。

ところでYoutubeってどこまで合法なのか知りませんし、画質はとくにまだ見てない人には、けっして、まったくお薦めしませんが…

E.ルビッチ『生活の設計』Design for Living, 1932、ミリアム・ホプキンス

『メリー・ウィドウ』(1934)
『生活の設計』(1933)
『モンテ・カルロ』(1930)
『ラヴ・パレード』(1929)
『陽気な中尉さん』(1931)
『君とひととき』(1932)
『青ひげ八番目の妻』(1938)
『街角』(1939)

…うっそぉ…。いずれも全編見られるみたいですよ…。「お薦めしない」といいつつ、『ラヴ・パレード』『モンテ・カルロ』『生活の設計』と『青ひげ八番目の妻』は高画質モード再生もできるし…。うっ、これはやはり見てしまうな…。

ルビッチの否コメディの大傑作反戦映画『私が殺した男 Broken Lullaby』(1933) はさすがに見つからないけど…。

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