大熊町、双葉町、富岡町、浪江町などのいわゆる20Km圏内と、いわき市、そして飯舘村で撮影した最新作のドキュメンタリー『NoMan's Zone 無人地帯』ですが、現地の人に見て頂くために、いわき市の被災者支援グループ「綿つなみ基金」のご協力により、いわき明星大学で試写を行うことになりました。
12月16日(金)開場17:30 上映18:00~ 場所/いわき明星大学 講義館 定員/400名入場無料 主催/錦つなみ基金 問合わせ/09053574980(斉藤)
【アクセス】 いわき駅から6番のりばより約20分 (下記以外は本学へ行きませんのでご注意ください。) ○ラパークいわき行き(高専前・明星大経由)→明星大正門 下車 ○いわき光洋高校行き(高専前・明星大経由)→明星大正門 下車 ○いわきニュータウン行き(八ツ坂・飯野経由)→中央台北中 下車 徒歩4分
『NoMan's Zone 無人地帯』20011年 日仏合作
アリョーシャ・フィルム、ドゥニ・フリードマン・プロダクション製作
撮影 加藤孝信
編集 イザベル・インゴルド
音楽 バール・フィリップス 演奏 バール・フィリップス、エミリー・レスブロス
音響監督 臼井勝
製作 ヴァレリー=アンヌ・クリステン、ドゥニ・フリードマン
制作 カトリーヌ・グリゾレ
朗読 アルシネ・カーンジャン
監督 藤原敏史
今回は被災者、この大変な事態の当事者の皆さんにまずご覧頂きご意見を伺うための、無料上映です。以後、来年2月のベルリン国際映画祭に出品、そのあと劇場公開を目指しているところです。
ところで東京フィルメックス映画祭でのワールド・プレミア上映で、このように素晴らしい感想を書いてくれた人がいました。
「無人地帯」NoMan's Zone - Life_Fragment_log _ / _或いは _ /Life/Glitch/Memo_
こういう文章を喚起するというだけでも、映画を作ってよかったと思える。
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