15時からは「世界に目を向けるための映画上映会」というわけで、2002年の筆者のデビュー作『インディペンデンス アモス・ギタイの映画「ケドマ」をめぐって』を上映します。
ちなみにこの映画の本歌とりの本歌の方というか(元はメイキングとして依頼された企画)、アモス・ギタイ監督の2002年作品『ケドマ Kedma』は、この秋東京日仏学院と東京フィルメックス映画祭で開催される「アモス・ギタイ特集」で、日本国内では久々にフィルムで上映されます。
映画作りの教え方としてはかなり変則的なやり方を実験してみた授業ですが、慶應の学生たちは優秀でした。
優秀すぎて授業で作る本格企画ではあまりに野心的になり過ぎて、明日の上映にはなかなか間に合わない作品も多いのだけが残念(汗)。
しかし今年の前半はなんだか慶應づいてた半年だったなぁ。出身校で今でも近所に住んでいる早稲田とは、ほとんど関わりもないのに。
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