写真は戯曲『父と暮らせば』の映画化作品(監督:黒木和雄)より。
映画版では黒木さんは「ひたすら井上ひさしさんの素晴らしい戯曲におんぶにだっこで、私はなにもやってません」と繰り返していたが、井上ひさし氏が井上ひさし氏で言うことには自身が自分で書いた台詞はなく、すべて被爆者の膨大な記録証言から引いて来た言葉で構成されているのだとは、本人の弁。
享年75歳、この9日に肺がんで死去。
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題名は室町時代の禅僧・夢窓疎石の言葉で「別に工夫なし」。ここはそんな境地にいつか到達したい、日本ではまだ有名でない映画監督・藤原敏史が勝手に愚痴ってるブログです
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