
ここまでストレートだとわらっちゃうしかないので、ノーコメント…。
おまけ↓
(c)photo by Leon Cakoff.お口直し↓


JR北鎌倉駅前の円覚寺は今週いっぱいくらいが紅葉の盛りです。

それだけに観光客で大変なにぎわい、カメラの砲列でもあるんですけどね。
スケッチにいそしむ人も。
そういえば禅寺なんです。坊さんはあまり見かけませなんだが。
題名は室町時代の禅僧・夢窓疎石の言葉で「別に工夫なし」。ここはそんな境地にいつか到達したい、日本ではまだ有名でない映画監督・藤原敏史が勝手に愚痴ってるブログです

(c)photo by Leon Cakoff.

JR北鎌倉駅前の円覚寺は今週いっぱいくらいが紅葉の盛りです。

それだけに観光客で大変なにぎわい、カメラの砲列でもあるんですけどね。
スケッチにいそしむ人も。
そういえば禅寺なんです。坊さんはあまり見かけませなんだが。

まあこれは一種の論理倒錯にはなるんですが、つまり極端にいえば裁判官が「信用できない」「非常識」だから市民の裁判員で常識を裁判所の判断に取り込みましょう、というのが制度の趣旨なのですから、「現状では公正な裁判などそんな状況ではあり得ない」と言うくらい極端に疑り深い人がいてこそ意味があるのだけれど、果たしてそういう裁判員に裁判官が耐えられるかといえば、やはりそれは人情ということになってしまう。あとは裁判官の人格に任せるということになってしまうのだが、とはいえこれはもともと裁判所よりの人間ばかりが裁判員になるという危険性をはらむ制度ではないか? すでに裁判所と検察、あるいは警察とまで癒着というか、そういう偏った判断がしばしば指摘されるなかで、公平な裁判員制度を維持できるのか?
逆に言えば、裁判員になりたかったら、面接でよほど猫をかぶらなければいけないのかも知れない。なんて軽口はともかく、この裁判員の選定プロセスも、制度上の大きな問題ではないだろうか? 裁判員制度導入の現実的な理由のひとつが、裁判の結果がしばしば「非常識」で市民感覚からかけ離れていること、とくに検察と裁判官の癒着とまでは言わないが、同じ法務省の所属だし人事交流もあるしで、刑事裁判の判断があまりに検察よりになりがちなことだとされる。日弁連では日本の有罪率が異常に高いこと、とくに検察の立証が充分とはいえないのに恣意的な有罪判決が少なくないことを挙げている。ならば裁判所に選任が一元化される裁判員で本当にいいのか?
参加したがる市民が少なくて不人気の新制度であるがための妥協の数々も、ここまでやってしまうとちょっと危険だ。拘束期間はそんなに長くないとアピールするために、平均して三日しかかからないと法務省では言っているのだが、こと裁判員裁判の対象となるいわゆる重大犯罪、たとえば殺人だと、動機を含めて複雑な事情が絡んで来ている場合が多い。
折しも死刑制度廃止の世界の趨勢に逆らうかのように、日本では厳罰化をマスコミがあまり節操があるとは言いがたい単純な感情論で求める流れが強く、世論の8割が死刑制度を支持していることになっている。たった3日、三回程度の評議なら、感情論が勝って死刑判決が乱発されるかも知れないが、近代法治主義国家としてそれでいいのかといえば、司法への市民参加が実質上の市民リンチになってしまうとしたらそれは極めて危険なことだ。
とりあえず死刑判決に限っては、多数決でなく全員一致でないかぎりは出せないという法改正はしてほしい…って、数ヶ月前に国会で話題になったはずだが、どうなったんだろう? やっぱりこれが通らない限り、裁判員にはなりたくないのは正直なところだ。
あまり気持ちのいい話ではないので、写真は相殺するため? 東京都心から一時間圏内で恐らくもっとも美しい場所。
一方で自分はヒダリっぽいと思っている人々からは、いわゆる「障害」を抱える人への偏見を助長するのでけしからんと怒られるかも知れませんが、容疑者がアスペルガーとか高機能自閉症などを抱えているとしても(その可能性があるから精神鑑定したほうがいいって言う話ですよ、あくまで。完全に誤解してヒステリックに怒る人もいるんでしょうが、鑑定結果で「問題なし」ならそれはそれで鑑定した結果です)、そういう障害があるから犯罪者になるなんて、誰も一言も言ってません。そう誤解した人がいたとしたら、そういう誤解をするような短絡的な発想こそが、この種の障害に対する偏見を蔓延させているのだとはっきり言っておきたい。
少々強引に比較するなら加藤容疑者の場合の作業着をとり上げられたと誤解したことにあたるものが、小泉毅容疑者の場合は34年前の記憶が精神の構造の特殊性によって引き金になったのだろう。だとすれば、たとえばアスペルガーならば34年前のことが今の行動の直接な引き金になるのも、“理不尽” に見えるかも知れないが本人のなかではなんら異常なことにはならない。ただものごとの記憶の仕方や時間の受け取り方の感覚に特徴的なものがあるという可能性だ。
なんでも短絡に結びつけては行けない。ある特定の個性や人格、資質を持った人(つまり、どんな人でも、ということにしかならない)がある特定の外的な刺激を受けたときに、その結果としてどういう行動に結びつくかは、レッテルを貼って分類したり一般論にしたりする話ではない。それこそ論理倒錯もいいところで、そんなもん人それぞれのケースバイケースでしかない。人格形成や行動において先天的資質と後天的な環境要因がどこでどう絡んでどのような結果をもたらすのか、それが特定できるほど現在の人類の科学は進歩していないし、どんなに進歩しても実のところぜったいに解明も特定も完全にはできない。たった一人の人間であっても、その人生に起こったすべての事実を把握してその影響を分析するということ自体が、ありえないことなのだから。
生前にはこういう「障害」が医学的に認識されていなかったが、グレン・グールドの「奇行」がいわゆるアスペルガーの特徴にかなり一致するのは、よく言われることだが、だからってグールドに「日常生活に支障」があったとは思えないし。ちなみに僕自身、一回騙されてその種の問診のふりをした、実は「グールドの特徴集」だった問診チェックリストを受けました。ほぼ百発百中(笑)。ちなみに発達障害の診察の初歩的な問診チェックリストは7割くらいだったっけ、「別に生活の支障があって困ってるようには見えない」で以後突っ込んだ診察は「必要ない」そうです。いや困ってるんですが、無意識の声の聞き分けができずに空港で呼び出されてもまったく聞こえないとか、季節の変わり目だと体温の調整とかどれだけ厚着すべきかが分からなくなるとか、編集の最終段階になると気がついたら徹夜していることがしょっちゅうだとか…
こうなって来るとこれが「医学」の問題なのかも不明確になって来るが、実際のところ「医学」の問題では本当はないのだろう。要は我々が自分とは異なることについてどれだけの寛容さを持って他者を受け入れられるのか、社会全体とそれを構成する一人一人の意識の問題であると同時に、自分自身についての自己認識の問題なのだろう。
付記するなら彼が人間関係でことごとく失敗して来ているのは、この手の「障害」がいわゆる「空気が読めない」ところ、無意識のうちに周囲の人間の反応を察知して順応するような能力に問題があるとされることと、恐らく関係がある。そうしたの障害は孤独な立場に追いつめられる可能性を高めることにはなるが、障害それ自体が孤独な、あるいは反社会的な人格、攻撃的な人格を意味するわけではまったくない。
アスペルガーなどを抱えた人間の方が無意識に「空気を読む」能力に欠けているから孤独な立場に追いつめられて反社会的になる可能性が高いというのは、「空気を読め」を強制して多数派が「自分と同じ」であることを少数派に強制する社会の側の狭量さの問題の方が、よっぽど大きいんじゃないか。民主主義が最終的に多数決をとるというのは、多数派の都合やわがままが「正しい」と言う意味ではまったくないのは、いまさら言うまでもない。9/11以降「テロ」という言葉に絶対悪みたいな印象がついてまわる「常識」が世界に蔓延していようが、悪なのは他人様を殺すという行為であってその動機に含まれる政治的主張まで含めて「悪」とみなすのは倒錯であることになんの変わりもない。倒錯どころか権力側の悪質なプロパガンダだよ、そんなの。
もちろんその理屈には理屈で受け入れながら、自分では鉄アレイを使っていていっこうに構わない。そう思えば二番目みたいな中途半端な考え方に留まる必要性なんて、実はほとんどない。ま、それが出来ないのが「健常者」の思い込みの限界なんでしょうけどね。
…吉田茂の出来の悪い孫はホント、なんとかならないものか。昨日は全国知事会で医師不足という緊急事態の問題について…医者の確保をとの話だが、自分で病院を経営しているから言う訳じゃないけど、大変ですよ。はっきり言って、最も社会的常識がかなり欠落している人が多い。ものすごく価値判断が違うから。それはそれで、そういう方をどうするかという話を真剣にやらないと。全然違う、すごく違う。
お医者さんになったおれの友達もいっぱいいるんだけれど、何となく意見が全然、普段からおれとは波長の合わないのが多いな
麻生サンの話だけではあまりに不快になるので、写真はまったく関係なく英国シェフィールドの風景いろいろ、です。二つの関係が明確になった段階において、これはテロとみなして断固たる処置をとる。ただ、今の段階では単なる傷害か何とかって決まっていないんだろ。よく知らねえけど
人の命をなんだと思ってるんだ? それに幸い命に別状はなかったものの、中野の事件では襲われたのは72歳のおばあさんである。大変にお気の毒であると同時に、フツーの日本人の感覚からいってとりわけ許せない類いの犯罪じゃないか。政治家がそんな基本的な倫理観も欠如していてどうするんだ?