最新作『無人地帯 No Man's Zone』(2012)
〜福島第一原発事故、失われゆく風景、そこに生きて来た人々〜
第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式出品作品
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7/02/2010

『フェンス』特別上映

7月3日(土)13時から、慶應大学の「日吉台地下壕保存の会」http://hiyoshidai-chikagou.net/の集まりで、2008年の拙作『フェンス 第一部 失楽園/第二部 断絶された地層』を上映します。

会場:慶應大学日吉校舎 「来往舎」シンポジウムスペース
日時:7月3日(土)13時〜
(上映後、トークあり)


『フェンス 第一部 失楽園/第二部 断絶された地層』
FENCE part one:lost paradise/part two:fragmented starum


撮影 大津幸四郎
音響監督 久保田幸雄
製作 安岡卓治 藤原敏史
製作協力 逗子市 長島一由

監督/編集 藤原敏史

2008年シェフィールド国際ドキュメンタリー祭
2009年シネマ・デジタル・ソウル映画祭
2009年山形国際ドキュメンタリー映画祭
2009年サンパウロ国際映画祭
正式招待作品

2008年/カラー/日本語、英語/第一部81分、第二部83分/ハイビジョン

藤原監督はとても自然にインタビュアーとして画面に映っていますし、何より特徴的だと思ったのは、何の気負いもない少し不器用なくらいのナレーションが入っていることなんです。そうした作家の等身大の身体性みたいなものによって、世界と真摯に向き合っていく。それがおばあさんたちの本当に魅力的なインタビューを際立たせていているように感じました。3時間あるのに長さを感じさせない、というよりも、時間を追うごとに彼女たちの語りが、藤原さんとの関係性においてたしかに輝きを増していくんですね。不器用さとないまぜの作家の真摯さみたいなものを、大津幸四郎さんの構えた画面のそこかしこから感じられるんです。いくつもの質の異なる時間軸が交差する中で、ひとつの場所についての物語が思考され語られていく。硬派なテーマなのに、観客を選ばない作りの映画になっています。」  萩野亮、「ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジンneoneo」2009.12.1号 


『フェンス 第一部 失楽園』より

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